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満州アヘンスクワッド 16巻が発売されました

私が今面白いとおすすめしている漫画の1つ『満州アヘンスクワッド』の16巻が発売されました。

 ※ネタバレを含みますので、この先を読む方はご留意ください

上海の裏社会を牛耳っており、工部警察とも繋がりのある紅幇(ホンパン)の女帝蘭玉と日方とのボス同士が直接対決の形となったところで15巻は終わったので、その続きからです。

直接対決と言いながらも、紅幇側のアジトに捕らえられる形の勇は圧倒的不利な状況で、いつヤられてもおかしく無い絶体絶命の大ピンチの状況です。

頼みの綱となるのは、貿易屋の静から奪った銃ですが、それも不発に終わり、どうなるのか、というところからスタートです。

なんやかんやで、このピンチは脱して、逃げる勇たちと追う蘭玉一派。その車の荷台で再度の直接対決。今度は勇側が優位な状況となり、最終決着が。

結末はここには書きませんが、一難去ってまた一難。今度は工部警察に囲まれて16巻は終了です。

この巻はバータルと静のそれぞれが紅幇の圧倒的な強さの用心棒と戦うシーンもあり、カーチェイスのシーンもあり、見どころ満載です。

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