第8話の最後に昌文君との合流地に到着しましたが、9話は合流地となる400年前の秦王の避暑地からスタートです。
名君穆公
無事、昌文君との合流地に到着した3人は貂が作った食事を食べながら、この場所について話ます。
信と貂にとっては何のための場所なのかも分かっていない状態なので、政から400年前の秦王で名君と呼ばれる穆公について話を聞きます。
山の民との国交を開いて、時には自分の愛馬が襲われて食べられてしまった時にも、怒るどころか酒を振る舞ってまで親交を深めたという話は作者の原先生もお気に入りのエピソードだそうで、キングダムの連載が始まる前の読み切り版にも書いていたそうです。
序盤で、同じ秦王として偉大だった穆公を出して、比較対象を作ることで、それ以上の王になる布石として読みやすくなったと感じます。少し先に出てくる昭王もそういう意味では、良い比較対象になっていると思いますね。
ムタが合流地に襲来
信も貂も政から聞いた穆公の話に感銘を受けながら翌朝を迎えたところで、南蛮から呼ばれてきた刺客のムタが貂の背後に迫る、ところで第9話は終了です。
この話については、楊端和率いる山の民との盟約を結ぶところに繋がる重要な前振りのシーンだったというのが、読み返してみると分かりますね。
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