マンガ

九条の大罪12巻が発売

今面白いマンガの1つ『九条の大罪』の12巻が発売されました。

今回は『生命の値段』というサブタイトルの話が8話で構成されていて、『日本の医療業界の深い闇へディープダイブ』と帯に書いているように舞台は病院です。

11巻から引き続いているテーマで、病院の医院長の不祥事で逮捕されたところから12巻は始まります。

話自体はフィクションですが、真鍋先生がかなり深いところまで取材をして作られているのだと思いますが、1つ1つの描写がリアルでドキュメントを観ているような感覚になります。

漫画としての面白さに加えて、扱うテーマが一般人からすると非日常であり、知らない世界を知れるという知的好奇心も満たされる作品になっているというのが、九条の大罪の魅力です。

12巻も惹き込まれるように一気に読み切ってしまいました。面白いマンガなので、まだ読んでいない方はぜひ読んでみてください。

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