スカイラインGT-Rというと、日産の誇る人気スポーツカーブランドの1つですが、そのスカイラインをパトカー用の車両として採用されたものをモデル化したものが、2024年現在発売されているトミカの通常品のNo.1です。
元々、スカイラインGT-Rの走行性能が良いことを理由に交通取り締まり用のパトカーとして採用され、R32型を1990年代に国が全国の県警に配布したことが始まりでした。
次のR33型は神奈川県警も導入していましたが、R34型になると埼玉県警のみがパトカーとして採用した形です。今では限定的に使用されているのみのようですが、埼玉県警といえばスカイラインGT-Rというイメージは残っています。
白と黒の2色カラーリングのボディに、緩めのV字の赤色灯がボディ上に設置されています。
また、『854』とプリントされているのは、2002年に配備された後期モデルで、高速道路の交通警備用の車両を表しています。
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