コーヒーについて学び始めると、必ずエチオピアに行き着くことになります。
ブラジルやベトナム、コロンビアなどいくつかの国が思い浮かびますが、エチオピアについてはコーヒーの始まりの場所として認識されており、コーヒーを語る上で無視できない特別な場所です。
今回は、エチオピアコーヒーについて書いてみたいと思います。
エチオピアはどのような国?
アフリカ大陸の東側にある国で、エジプトの南にスーダンがあり、その南東辺りに位置するのがエチオピアです。ケニアの北側、ソマリアの西側にある国です。
国土は日本の約3倍あり、アフリカ大陸なので気温が高く暑そうなイメージがしますが、高地が多く思っているより比較的涼しいのが特徴です。だいたい気温が20度前後で雨量も多く、コーヒー栽培に適した地域になっています。
カルディの由来もエチオピアでコーヒーの苗を発見した羊飼いの少年の名前がカルディだったという話があり(創作のようですが)、コーヒーの起源の場所として考えられています。
現在も、人口が約1億2,000万人で1割ぐらいの人が何らかの形でコーヒーに関する仕事をしているらしいので、エチオピアはコーヒー大国と言えるでしょう。
エチオピアの代表的なコーヒー豆
世界には様々なコーヒー豆のブランドが存在しますが、エチオピアの代表するコーヒー豆が『モカ』です。
モカの特徴としては、フルーティーで酸味のある味わいで、コクのあるコーヒーが抽出できるのが特徴です。また、焙煎を深めに行うと、奥行きのある深い味わいに変わるのも魅力的です。
そのため、エチオピア産のモカコーヒー等は何も加えずにストレートで飲むと、コーヒーの美味しさを余さずに感じられるのでおすすめです。また焙煎も深煎りにせず、浅煎りの方が特徴である酸味が楽しめるコーヒーになっています。
高級コーヒーのゲイシャの起源もエチオピア
コーヒー好きな人なら一度は聞いたことがあるのが『ゲイシャ』というコーヒーです。
ゲイシャというと日本では『芸者』が頭に浮かぶかもしれませんが、その芸者とは全く関係がありません。ゲイシャコーヒーの『ゲイシャ』とは、原産地の地名に由来していて、その地がエチオピアなんです。
ゲイシャについては、また別の機会に詳しく書きたいと思いますが、エチオピアという地がコーヒーとゆかりの深い場所であることだけ、この記事でお伝えしておきたいと思います。
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